dの日記

2023年50歳になる男の日記

2026-01-01から1年間の記事一覧

平和な暮らしの中で、静かに考える「生きるということ」

新聞のお悔やみ欄を眺めていて、ふと気づくことがある。頻度は高くないが、50代で亡くなっている方の名前が、確かに目につく。 ある個人事業主の店舗。しばらく前からシャッターが閉まったままになっていた。聞きに行ったわけではないが、自然と耳に入ってき…

なぜ日本では“捕まった人”が責められるのか

『自己検証・危険地報道』 安田純平さんの本を読みました。 私は中東に特別な関心があったわけではありません。ニュースで戦争や人質事件を見ても、「大変じゃん」と感じるだけでした。自分の生活とはどこか切り離された出来事として受け止めていた。 これは…

一生懸命に見える怠惰について

団塊ジュニアの身体に残る働き方、私の記憶。 確かにおかしい。 周りから見れば、違和感を覚える就業スタイルだと思う。自分でもわかっている。 それでも私たちの世代は、そうした働き方を当たり前として刷り込まれてきた。疑うより先に体は職場に来ている。…

【読書】自己検証・危険地報道 序章「なぜジャーナリストは危険地に行くのか」

まだ序章しか読んでいないのですが…この本は序章からして、かなりズバッと響くものがありました。語られていたのは、外国人記者から見る、日本における民主主義の成り立ちについてでした。 日本人にとって民主主義というのは、アメリカから入ってきたもので…

一枚のはがきで票は動くのか

選挙期間中で、私たち郵便配達員は、選挙管理委員会から差し出された、候補者の顔写真が入った選挙はがきを配達している。 地区からは候補者が3人。そして選挙期間も短い。 配達していて感じるのは、やはり高齢者世帯に多いという印象だ。もちろん地域差はあ…

【読書】紙一枚読書法「自己責任論」から読む危険地報道

図書館でこの本を借りました。 『自己検証・危険地報道』 映画『ウォーフェア』を観た影響も、正直あると思う。 今回、紙一枚読書法で決めたキーワードは「自己責任論」。 本全体を要約するのではなく、自分が引っかかったところだけを拾って読む、まずはこ…

【読書】本を読むと、素晴らしい変化は起きるのか?

40代になったあたりから、少しずつ本を読むようになった。 ペースは半年に2冊程度。自己肯定系の本や、喫茶店が舞台☕️の小説。読書が趣味と言えるほどではなく、あくまで「気が向いたら読む」くらいの距離感でした。 それが50代に入り、一気に加速している。…

【プロジェクトd】出張エンジンオイル交換、初回案件

今までの経験を地域で試す社会実験。昨年から、自宅にポスターやのぼり旗で小さくアピールしていました。目的は組織以外で、自分は何ができるか?それは日銭を稼げるスキルなのか?そんな問いを持って始めています。 見えない答えと不安。でもワクワクする。…

今回の衆院選、公約が抽象的。日本の左右のややこしさ

各候補者の公約を改めて読んでみて、率直に思った。 「なんかいつになく抽象的だな」と。 三人とも立場は違う。それでも並んでいる言葉は似ている感じがするのです。 生活を守る。 地域を元気に。 若い世代のために。 支援を強化する。 どれも正しい。でも同…

立ち読みで破ってしまった。

過去に何度か購入して、読んだことのある雑誌がある。それは、 科学雑誌のNewtonです。 内容はなかなか難しい…興味はある。図もきれいだし、テーマも面白い。でも「完全に理解しているか?」と聞かれたら…。 最近はコンビニで、ぺらぺらとめくる程度。昨日も…

初参加📚読書会

はじめて読書会に参加してみた 昨晩、「読書会」というものに参加しました!結果から言うと…とてもよかったです! 一番は、自分では絶対に手に取らないであろう本と出会えたことだと思う。参加者それぞれが持ち寄った本を紹介し合う形式で、知らない本、知ら…

役に立たない「証」が、私たちを支える理由

天元台スキー場、ロープウェイの乗り場。 そこには、歴代のスキー検定を突破した人たちの名前が、賢者として刻まれている。 「この検定は、彼らの実生活や収入にどれほど反映されているのだろうか」と考えてしまいました。 プロの道に進んだ人もいるかもしれ…

完璧にならない仕事

□選挙入場券を配る側の人間として 衆議院選挙が近づき、選挙入場券の配達が火曜日から始まりました。 私は、その入場券を配達する立場で働いています。 世帯ごとに、18歳以上の家族分をまとめて配ります。通常郵便と合わせて配達するのですが、ただ時期が悪…

パウダースノーの向こう側で考えたこと

ホームページで通常営業を確認して向かったのは、天元台スキー場。※強風や視界不良で休業になる事もある。 昨年は設備の不具合があったのか、シーズン途中でクローズになっていた。久しぶりに、標高高めの粉雪を味わってきました! 大前提として、私のスノボ…

初めての「あらい食堂」

お店の存在自体は以前から知っていたのですが、のれんをくぐるのは初。 中に入ると、そこには期待通りの「古き良き時代」の店内風景が広がっていました。 時刻は13時を過ぎた頃。店内には地元の年配の方々の団体さんが男女7〜8名ほど…おそらく団塊ちょい上世…

団塊ジュニアと、もう一段上の世代感覚

自分は団塊ジュニア世代だ。そのさらに上には、戦後の団塊世代がいる。 今を生きていて感じるのは、やはり自分たちの中、「贅沢は敵だ」「勝つまでは我慢だ」そういった価値観が、かなり深く染み込んでいるということだ。 それは決して悪いものではない。戦…

損失回避バイアス

損失回避バイアスとは? コト消費を肯定しない考え。整理してみると、結局は「損失回避バイアス」という言葉に行き着く。 損失回避バイアスとは、人は得をする可能性よりも、損をする可能性を強く意識してしまう…。という認知の傾向のことだ。 同じ5万円でも…

私たちは今を生きているのか?老後を生きているのか?

なぜ老後が心配になるのか 老後が心配だ、という声をよく聞きます。50代に入ると、それはほぼ常識のように語られます。 年金はいくら出るのか。 貯蓄は足りているのか。 老後に困らないのか。 どれも正しい問いです。ただ、その不安の中心にあるものが、本当…

【読書】同調圧力『日本社会はなぜ息苦しいのか』第一部の要約

日本人は民度が高いのではない。同調圧力が極めて高いだけ。 災害で暴動が起きないのは、良心ではなく「みんなと同じ」でなければならないという恐怖と諦め。この強い圧力が、犯罪率の低さと、世界でも類を見ない自殺率の高さという、歪んだ表裏一体の構造を…

思考停止のBGMはいらない。情報の鮮度を求めるなら、テレビは「天気予報」だけで十分

地上波テレビ。ゴールデンタイム…平日とは言え頻繁に、平成、90年代のヒットソングが流される頻度が多いと感じる。曲やアーティストを批判するわけではないが、見えない意図と違和感を感じる。懐かしさを国民に植え付ける。 「あぁ、あの頃はデフレでよかっ…

形に残らない投資。それが人生を前に進めることもある

✳️結論 人生を豊かにし、次のステージに進むためには、計画的に自分へ投資し、実績を積み上げるしかない。 待っていてもチャンスは来ないし、実績がなければ誰も納得しない。 ✅理由①:資本主義では「収入=選択肢」だから 収入がなければ、チャンスにアクセ…

白身魚フライ定食と、あの頃の自分

まるまつ、白身魚のフライ定食。 デフレ時代、480円だった記憶があります。あの頃の感覚を少し確かめたくなり、今回あらためてオーダーしてみました。 運ばれてきた定食は、以前よりも明らかにゴージャスでした。コロモがしっかり立っていて、揚げたて。 税…

集中できない時間が増える

休みの日、もう夕方と言っていい時間。今は夜の7時くらい。夕方はとうに過ぎている。 休日だし、昼寝をするチャンスはあった。今日は特別アクティブなことをしたわけでもなく、ジムに行ったくらい…この時間になると、どうしても集中しづらくなる。 まぶたが…

私の好き!求めていたのは「異国のスリラー」でした。

「Netflixは、時間を溶かす場だ!」 かなり前から、そう警戒していました。 一度足を踏み入れたら最後、次から次へと再生されるエピソードの波に飲み込まれ、大切な時間を失ってしまう……。周囲の評判を聞くたびに、その中毒性の高さに恐怖すら感じていたんで…

雪の朝に思う。通勤時間は「労働」か、それとも「ボーナス」の対価か。

【1月21日】今朝は積雪のつもりで準備し。いつもより30分ほど早く、6時35分くらいに家を出ました。 4時にふとトイレで目が覚めて、外の様子を見るとサラッと積もっている。仕事は8時からなんですが、7時前には駐車場に到着。もちろん始業には十分間に合いま…

110円のジュースと「小さな支配」、若者が自販機の前で断る理由

◇110円のジュースに感じた違和感 職場でよくある“自販機のジュースをおごる”という行為。環境にもよりますが、私の若い頃はよく先輩や上司にご馳走になりました。 最近ではどうなのでしょう!?あまり目にしませんし、自分からも“驕る”行為はほぼなくなりま…

「AOZ」でヨガ、からの戦場へ。映画『ウォーフェア』で体験した2006年イラクの衝撃

1月19日。福島はMAXふくしまで過ごす「スマホデトックス&映画」の一日でした。 MAXの中にある「AOZ(アオウゼ)」で開催されたヨガのレッスンへ。 フロアに展示されていた福島市の明治時代が展示されていました。 ⭐︎⭐︎ 午前中にしっかりと体を伸ばしてリフ…

休憩室に響く「ハァァ」という名のノイズ

なんでオヤジって、あんなに“効果音”が多いんだろう……いやいや、自分もオヤジじゃん!って突っ込まれそうなのは百も承知です でも、それを踏まえてもやっぱり多い。業務前、だだっ広い休憩室に私とオヤジの2人。響くオヤジの吐息。動くたびに「ハァァ…」「ウ…

このクルマ🚗何かおかしいと感じた理由

年が明けてから見かけた違和感の話です。 DQNとまでは言いません。ただ、私の警戒センサーが自然と反応してしまうクルマたちの話です。 ① ルームミラーに主張が強すぎるアクセサリー ぶら下げるタイプの芳香剤くらいならまだいい。でも、モフモフしたしっぽ…

【読書】怠惰なんて存在しない

紙一枚読書法で読んでみました。そもそも“怠惰”という言葉と意味、知ったのもここ数年前。 怠惰:[すべきことをなまけて、だらしない性質・様子] いっけん生産的に動いているようで、それは社会に蔓延した『怠惰なウソ』である。 私の問い、「休むことに罪…