dの日記

2023年50歳になる男の日記

読書・哲学

なぜ日本では“捕まった人”が責められるのか

『自己検証・危険地報道』 安田純平さんの本を読みました。 私は中東に特別な関心があったわけではありません。ニュースで戦争や人質事件を見ても、「大変じゃん」と感じるだけでした。自分の生活とはどこか切り離された出来事として受け止めていた。 これは…

【読書】自己検証・危険地報道 序章「なぜジャーナリストは危険地に行くのか」

まだ序章しか読んでいないのですが…この本は序章からして、かなりズバッと響くものがありました。語られていたのは、外国人記者から見る、日本における民主主義の成り立ちについてでした。 日本人にとって民主主義というのは、アメリカから入ってきたもので…

【読書】紙一枚読書法「自己責任論」から読む危険地報道

図書館でこの本を借りました。 『自己検証・危険地報道』 映画『ウォーフェア』を観た影響も、正直あると思う。 今回、紙一枚読書法で決めたキーワードは「自己責任論」。 本全体を要約するのではなく、自分が引っかかったところだけを拾って読む、まずはこ…

【読書】本を読むと、素晴らしい変化は起きるのか?

40代になったあたりから、少しずつ本を読むようになった。 ペースは半年に2冊程度。自己肯定系の本や、喫茶店が舞台☕️の小説。読書が趣味と言えるほどではなく、あくまで「気が向いたら読む」くらいの距離感でした。 それが50代に入り、一気に加速している。…

初参加📚読書会

はじめて読書会に参加してみた 昨晩、「読書会」というものに参加しました!結果から言うと…とてもよかったです! 一番は、自分では絶対に手に取らないであろう本と出会えたことだと思う。参加者それぞれが持ち寄った本を紹介し合う形式で、知らない本、知ら…

団塊ジュニアと、もう一段上の世代感覚

自分は団塊ジュニア世代だ。そのさらに上には、戦後の団塊世代がいる。 今を生きていて感じるのは、やはり自分たちの中、「贅沢は敵だ」「勝つまでは我慢だ」そういった価値観が、かなり深く染み込んでいるということだ。 それは決して悪いものではない。戦…

損失回避バイアス

損失回避バイアスとは? コト消費を肯定しない考え。整理してみると、結局は「損失回避バイアス」という言葉に行き着く。 損失回避バイアスとは、人は得をする可能性よりも、損をする可能性を強く意識してしまう…。という認知の傾向のことだ。 同じ5万円でも…

形に残らない投資。それが人生を前に進めることもある

✳️結論 人生を豊かにし、次のステージに進むためには、計画的に自分へ投資し、実績を積み上げるしかない。 待っていてもチャンスは来ないし、実績がなければ誰も納得しない。 ✅理由①:資本主義では「収入=選択肢」だから 収入がなければ、チャンスにアクセ…

集中できない時間が増える

休みの日、もう夕方と言っていい時間。今は夜の7時くらい。夕方はとうに過ぎている。 休日だし、昼寝をするチャンスはあった。今日は特別アクティブなことをしたわけでもなく、ジムに行ったくらい…この時間になると、どうしても集中しづらくなる。 まぶたが…

雪の朝に思う。通勤時間は「労働」か、それとも「ボーナス」の対価か。

【1月21日】今朝は積雪のつもりで準備し。いつもより30分ほど早く、6時35分くらいに家を出ました。 4時にふとトイレで目が覚めて、外の様子を見るとサラッと積もっている。仕事は8時からなんですが、7時前には駐車場に到着。もちろん始業には十分間に合いま…

110円のジュースと「小さな支配」、若者が自販機の前で断る理由

◇110円のジュースに感じた違和感 職場でよくある“自販機のジュースをおごる”という行為。環境にもよりますが、私の若い頃はよく先輩や上司にご馳走になりました。 最近ではどうなのでしょう!?あまり目にしませんし、自分からも“驕る”行為はほぼなくなりま…

【読書】怠惰なんて存在しない

紙一枚読書法で読んでみました。そもそも“怠惰”という言葉と意味、知ったのもここ数年前。 怠惰:[すべきことをなまけて、だらしない性質・様子] いっけん生産的に動いているようで、それは社会に蔓延した『怠惰なウソ』である。 私の問い、「休むことに罪…

【読書】教養としての日本改造論 第3章 第4章要約

なぜ日本には「パーパス」と「ロゴス」が必要なのか パーパス(purpose)とは、企業や組織、あるいは国家や個人が、「自分たちは何のために存在し、何を大切にして行動するのか」を言葉で明確に示したもです。 近年、企業がこぞってパーパスを掲げるようにな…

【読書】教養としての日本改造論 第2章要約

日本人が忘れてしまった「幸せの型」を取り戻す 日本人はもともと、「楽で生きる知恵」を持っていた民族。古典訳語「長屋の花見」に象徴されるように、特別な豊かさがなくても、日常の中に楽しみや笑いを見つける感覚があった。 その知恵は、万葉集をはじめ…

【読書】教養としての日本改造論 第1章要約

幸せを測る物差しは、複数あっていい 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われた、バブル絶頂期を過ぎ、その後の「失われた30年」に突入。今だそこから抜け出せていない。 そもそも人口減少の時代、どこまでも右肩上がりの経済成長を続けるのは不可能で…

【読書】教養としての日本改造論

私の読む目的:日本のこれからを教養にしたい。また、ヒントを得たい。 私の問い :これから生きていく上で、日本の可能性を知りたい。自分としては、どう生きていくか? 私なりの答え:ゆるく生きる・意識のアセットを見つける・村八分を恐れない・逸脱した…

【読書】「本物の交渉術」第2部プレッシャーポイント

交渉のテクニックと言うより、裏側にある人間の心理そのもの。食らった時の回避法という意味で、身につけた方が良いと感じました。もちろん意図して相手のぶちかますは、日本ではクレームや何かしらのトラブルになりそうです。 ◇34章から40章の私なりの要約…

【読書】忖度と官僚制の政治学

紙一枚思考で「忖度」を考えてみた。 自分の知りたい忖度とは何なのか?どんな場面で使われるのか。そして、忖度されたらどうすればいいのか⁇そんなことを考えていた。 メモを整理していくと、忖度は「小さな政府」や「小さな組織」で生まれやすいのでは??…

体幹トレーニングが教えてくれた「やる側」という立場

◇たった1時間の体幹トレーニング 通っているスポーツジムで開催された「体幹トレーニング講習会」に参加しました。たった1時間です。 それなのに、こんなにもキツい時間だと感じたのは、普段の運動がいかに“ゆるかったか”を突きつけられたからだと思います。…

偶発的に出会った文章

noteのおすすめ記事のお知らせが来た。いつもなら流すところですが…見てみると衝撃をうける記事でした。 とうに40代は過ぎ去っています、でもなんか…希望をもてました。 巻き返しとは、過去の延長線ではなく、まったく別の軌道を引く作業だ。 20代を逃した人…

心のメンテナンスとしての30分

茂木健一郎さんのページ(プレジデント12月5日号)から、新たな気づきになっています。意外にも読書がストレスを軽くするそうです。私はこれまで、難しい本なら逆にストレスになるのでは⁈と、思っていました。 読書のメリットは、周囲の世界について理解を深…

しおたんの言葉が、自分の中でシンクロした夜

しおたんの信念の言葉、「歌を嫌いになった事がない」この一言がずっと残っています。 自分の生き方や、好きなこと取り組みを、あそこまでハッキリと言葉にできるって、本当にすごい。できたとしても、それを“自信を持って声に出せるか?”と考えると…自分に…

通勤という見えない拘束

■ 12時間以上拘束される働き方の現実 通勤というものに憤りを感じ、どうしても腑に落ちません。今の職場までは往復約2時間。家を出て職場の駐車場に30分前に着いて、さらにICカードを15分前に通す。 なんだかんだで、家を出てから帰るまで12時間以上は縛られ…

働き方、自分のコアについて考える

体を動かして稼ぐという価値観の原点 労働=お金を稼ぐこと。 自分の中には、ずっと“体を動かしてなんぼ”という感覚が残っている。中学生の頃の新聞配達、高校時代のスーパーやファミレスのアルバイト…あの頃に根付いた価値観だと思います。 “時代が変わった…

紙一枚で変わった、読書との向き合い方

以前から参加したかった「紙一枚での読書法」の、読書会に参加しました。リアルではなく、自宅からZoomでの参加。あっという間でしたが、本当に勉強になりました。 実はZoom…誰かが準備してくれたものでは使ったことありますが、いざ自分でミーティングルー…

旅行は道楽ではありません

「みんなそうしてる」に、流されないために 「旅行なんて、道楽でしょ?」「そんなの、余裕がある富裕層の話だよ」そう言われたことがある。たしかに…そう見えるのかもしれない。でも言いたい。旅行は道楽なんかじゃない。私は「自分という感覚」をもう一度…

本を読むという筋トレ

いま、同時に4冊の本を読んでいます。 実践書では“学び”、小説では“疑似体験”。ですが問題は、読むのが遅いんです。 Kindleでは音声読み上げ機能も使っていますが、あのコンピュータっぽい声ではどうにも感情が入ってこない(笑)「じゃあAudibleがいいじゃ…

【10月】給料がヤバめに低かった理由と、「ホワイト化」への違和感

今月の給料はちょっとヤバめの低さでした…。 なんで??理由は、休みが多いから。定時でなんか帰れない毎日。それなりに超勤してはいるけど、働く日数が少なきゃ、そりゃ安いわけです。 労働規制法など厳格にされている日本ですが、働きたい人は働いてもいい…

同じ4日間でも、過ごし方で見えるものが違う

私は8月の4連休で台湾に行ってきました。 異国の空気、偶発的なハプニング、どこか懐かしくて、「来てよかったな」と本当に感じました。 一方で、同じ職場の仲間が体調を崩して、ほぼ同じ日数を休んでいます。 もちろん、病気は誰にでもあります。彼を責める…

心が動く瞬間に、アンテナは立つ

―上山の斎藤茂吉記念館で感じたこと― 最近意識しているのは、旅行や買い物の移動で訪れた地域で、学びの機会を意識しています。日本至る所に神社仏閣、「え?こんなところに!?」いや、ほんといろんなところにありますよね。意図的にでも偶発的でも、「これ…