朝の通勤や仕事中によく通る福島駅西口。先日、新聞で食品関係のテナントが来月末で撤退するという記事を目にしました。これを読んで、思わず「またか…」と感じてしまいました。
駅前再開発事業からみても、影響が無いわけ無いと思います。
そういえば、今年の春にはイトーヨーカドー福島店も閉店しましたよね。東口の再開発も足踏み状態だし、なんとなく駅全体が寂しくなっていくような印象を受けます。勝手にですが、そういった流れが今回のテナント撤退にも影響しているのかな。
昔は西口に極楽湯があって、「西口ってこうだよね!」って思わせてくれる存在感がありました。
スポーツジムもあったりして、それなりに活気あるように見えた。
とは言え、西口にはまだ本屋さん、100円ショップ、ドラッグストア、マクドナルド、そしていくつかの飲食店もあります。完全に空っぽになってしまうわけではないのが救いです。ただ、それでも駅前に生活を支えるような拠点が減っていくのは、やっぱり不安になります。
最近ではタワーマンションも増え、住む人は確実に増えているはずです。
でも、「駅が近いけど買い物はちょっと不便」という声が聞こえてきそう。せっかくの駅近なのに、生活の利便性が追いついていないのは少しもったいないと感じます。
福島駅西口が、単なる通過点ではなく、住む人や訪れる人にとって「ここに来てよかった」と思える場所になってくれることを願っています。
んー、隣のコラッセ福島と合体しちゃうとか!考えが浅いw