dの日記

2023年50歳になる男の日記

「死生観」という言葉を知ったことで考えたこと

ここ数年で、「死生観」という言葉を知りました。

それまでは特に意識することもなく、聞いたことすらなかった言葉です。 しかし、この言葉を知ってから、「生きること」と「死ぬこと」に対する自分の考え方が少しずつ変わってきているのを感じてきました。

人間も含め、生物には必ず終わりがあります。それは当然のことで避けることはできません。 でも20代や30代の頃は、バイクをぶっ飛ばしていても「死」というものがどこか遠い話に思えて、考える必要すらない。 恐怖もなんも感じなかった。 考えたくないという気持ちすらもなく、

『無』

しかし最近、ふとした瞬間に「自分にもいつか終わりが来る」という現実を感じることが増えました。 認めたくないが健康や体力の衰え、周りの人の変化などそんな小さな出来事が積み重なって、自分の未来がゆっくりと右肩下がりに進んでいるように思えるのです。

「逆算」の思考

こうした現実を感じ始めると、「残された時間をどう使うか」を考えるようになります。これはある意味自然なことなのかもしれません。 まだまだ先のことだと思いつつも、少しずつ「逆算する思考」が芽生えてきました。もちろんそれは悲観的な意味ではなく、限られた時間を大切にするための前向きな考え方。

「死」というのは避けられないものですが、だからこそどれだけ「生」を豊かにできるかが重要なのだと気づきました。 日々を充実させるためにやりたいことを見つけたり、目の前に集中する…こうした行動が「生きること」の意味を深めてくれるように思います。

これからの生き方

「死生観」という言葉を知り、それを考えるようになった今、私にできることは何だろう? その答えはまだはっきりと見つかっていません。ただ少しずつですが、日々を丁寧に過ごすことが何よりも大切だと思っています。