dの日記

2023年50歳になる男の日記

若い命が失われる痛ましい交通事故に思うこと

今回、長野県で起きた交通事故のニュースを見ました。 川沿いの道を飛ばしていた車両が、水門に突っ込み若い方が全員亡くなったという…本当に痛ましい事故、あまりにも痛ましい

こういう若い人たちの事故、毎年ではないにしても、定期的に起きています。 十数年前に比べると、若者の車離れもあってか、数自体は減っている気もしますが、それでも毎年どこかで目にする。 今回の事故は、特に胸に刺さりました。

自分が20歳くらいの頃を思い返すと、当時はもっと周りの人数も多かったからか、バイクや車で命を落とす若者が本当に多かった。 ニュースでも、地域の話でも、先輩や顔見知りの若者が亡くなったという話をよく耳にしました。

今こうして生きていられるのは、本当にたまたま運が良かっただけだと、改めて思います。 若い頃って、何の根拠もない自信と勢いで、運転でもハメを外してしまう。 酒を飲んで運転する奴もいたし、スピード超過に無謀運転… あの頃の自分は本当に「やりすぎ」だったなと。

もしあの時一歩間違えていたら…。 自分が他人の命を奪う側になっていたかもしれない。 そう考えるとゾッとします。 当時はただの悪ふざけ、勢い任せだったかもしれないけど、あれは本当に危ないことだった。

今回の事故も、きっとスピードの出しすぎが大きかったと思います。 しかもあの川沿いの細い道。 急いでいたのかもしれないけど、場所を考えたらなおさら慎重にならなきゃいけない道だったはず。

多分、川沿いをショートカット代わりに使っていたんじゃないかと思います。 田舎にはありますよね、地元民だけが知る「下道の高速道路」みたいなルート。 うちの地域にも似たような道があるので、なんとなく想像がつきました。

もちろん、車両の不具合や道路状況も関係あるかもしれないけど、 それでもやっぱり、運転する側の意識が何よりも大事だと思います。

都会なら車に乗らずに済むかもしれないけど、地方じゃそうもいかない。 だからこそ、ハンドルを握る意識が本当に問われるんですよね。

若い時ほど、どうしてもハメを外してしまう。 だからと言って、「若い奴ら、気をつけろ」なんて、上から目線で言うのも違うと思うんです。 若者に言ったって、それが響くとは限らない。

でもちょっと思うのは、 「小さな失敗を重ねた方がいい」ということ。

小さな事故、自損でもなんでも、痛い思いをして初めてわかることもある。 もちろん、本当は事故なんか起こさないのが一番なんだけど、 それでも、致命的な失敗をする前に、 小さな痛みを経験して、立ち止まる機会があった方がいいんじゃないかと。

これは仕事に恋愛、そしてクルマの運転も同じ。 意図してできることじゃないけど、そういう「ちょっとした失敗」が、 ダークサイドに堕ちないために必要なものだったりするのかもしれないなと思いました。

結局、自分はたまたま運が良く生きている。そして周りの環境に救われてきた。

今回の事故をニュースで見て、 そんなことを改めて強く感じました。