dの日記

2023年50歳になる男の日記

「郵便物は減ってるが、配達箇所数は確実に増えている」

「配達する手間を惜しんだ」郵便物を隠匿した郵便法違反の罪で元配達員の男を略式起訴 仙台区検察庁(ミヤギテレビ) - Yahoo!ニュース

このニュースに対し、私はヤフーコメントにこんなことを書きました。

 

実際に配達の現場に立っていて、ずっと感じていることです。

郵便物の数は減ったと言われています。

ですが配達する件数―つまりポストの数はむしろ増えている。

住宅地には次々と建売りが建ち、大型アパートやマンションも増えている。

当然、エリアが拡大すれば、それだけ配達先も増えるわけです。じゃあ人手が増えてるかというと、そうでもない。結局は人海戦術。特に「タウンメール」と呼ばれる、全戸配布のチラシ類。これがまたクセモノで、「3日以内に配れ」とか「7日以内」とか期限が決められていて、利益があるようにはとても思えない。

配るほうとしては、正直しんどいところ。

もうひとつ思うのは、郵便という仕事の厳しさについて。たとえば郵便法に違反して、配達物を隠したり捨てたりしたら、それは即、犯罪。もちろん、やってはいけないことです。でも現実にはそういう「ダークサイド」に落ちる人が毎年出てきてしまうのも事実です。

それくらい、追い詰められている現場があるということ。

では民間企業ではどうでしょう。横領、酒気帯び出勤、それでも大きな処罰を受けずに済んでしまうケースも少なくありません。

それに比べて、郵便配達員やバスの運転手、警察官など、“叩きやすい職種”ばかりが過剰に報道される。

何か起きたら即ニュース。メディアの“してやったり感”すら感じてしまうこともあります。

もちろん、信頼を裏切る行為は許されません。

叩くなら“公平に”であってほしい。一部の報道のあり方には、やはり違和感があります。