dの日記

2023年50歳になる男の日記

『5000』という数字に漂うもの

昨日、ふと目に入った光景がありました。

地元大手の不動産関係と思しき会社の前に、黒づくめの高級車が一台。誰が乗っているのかまでは分かりませんでしたが、ナンバーを見て妙に引っかかる…それは「5000」の数字だった。

ゾロ目や「8888」のような縁起物ならまぁ分かるかなぁ…でも5000番というのは少し独特です。聞いた話ですが、こうした数字は一部の人たちに好まれる傾向があるらしく、私も「なるほど」と思いつつ…ただ根拠までは知りません。大きな区切りの数字であることや、希少性のある番号であることが、特別感を演出するのかもしれません。

もっとも、その車がたまたま不動産関係の組織の近くに用事で立ち寄っただけ、という可能性もあります。

けれども、そういうナンバーの意味を少しでも知っている側から見ると、「やっぱりな」と思ってしまうのです。

特に地方の車社会では、都会のように服装や持ち物ではなく、車とナンバーがその人の“名刺代わりになることが少なくありません。だからこそ、黒塗りの高級車に「5000番」が付いていると、想像以上に存在感が際立ちます。

力のある地権者や不動産関係者、あるいは地域の名士なのかもしれません。

いずれにせよ、Vシネ好きかスモールヤンキーと同じように、自分を守るための相手を近づけさせないアイテムとして、数字を選んでいるのだろう。

そんなふうに思えてしまいました。

たった一つの数字が、ここまで人のイメージを膨らませる。数字の力って不思議です。