dの日記

2023年50歳になる男の日記

なぜ日本人は「休んで旅すること」に後ろめたさを感じるのか

■ 「旅行=贅沢」は、もう古い価値観です。

日本社会には、「旅行は贅沢」「大金を使って休むなんてけしからん」という空気感が、いまだ根強く残っているように感じます。

無意識のうちに、そういった価値観を私たちは世代を超えて受け継いできたんじゃないでしょうか。

 

たとえばバブル期には、円高を背景に海外でオラオラ消費を楽しむ日本人が話題になりました。

その反動で、「旅行」や「観光」は軽薄な娯楽と見なされ、現役を引退した年配者が“ご褒美”として行くもの、というイメージが根付いています。

 

■ 「そんな金ない!」の思考停止に陥る前に。

よく聞く言葉に、「移動するだけなのに大金なんて払えない」「そんな金ないよ」というものがあります。

もちろん生活に余裕がなく、日々を食いつなぐだけで精一杯の人に、無理をしろとは言いません。

あなたが無職で、今週の食費すらままならない状況であれば、それは旅どころではないと思います。でも、そうでないのなら?

移動にはアクセスコストがかかるのは当たり前。違法でも詐欺でもありません。「最強の日本パスポート」を持ち、合法的に出国・入国できる国に生まれているのなら、あとは稼いで、休みを取って、行けばいいただそれだけの話なんです。

 

■ 若いうちにこそ、外の空気と「振動」を受けるべき

旅は贅沢品ではありません。

むしろ、『人生の感度を高め、視野を広げ、自分という人間を深めるための“投資”』だと思うんです。

異国の空気を吸い、文化の違いに触れ、人々の暮らしに目を向けることで、自分自身の立ち位置が1ミリでも浮き彫りになってくる。

体力も感受性もある若いうちにこそ、外の世界で受ける「刺激」や「違和感」こそが、これからの人生を形づくるきっかけになる。

そんなふうに私は感じています。

まだまだ動ける!これからの人生、旅に出る機会を増やします。

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