dの日記

2023年50歳になる男の日記

【雨風の翌日】届いた温もり

昨日の午前中は、雨風に打たれながらの配達でした。降ったのはごく限定的な一部だったようですが、ちょうどその場所に当たってしまい、体はずぶ濡れ。夜には喉が痛み、何度も目が覚めては飴を舐めたり、のどヌールを使ったり…。熱はないので“アレ”ではないと思いつつ、やっぱり本気ののど飴が欲しくなりました。これって遊び疲れが招いた風邪ってヤツかぁ…。

今日、配達の途中で寄った老舗の薬局で味違いののど飴を購入。会計を済ませ外に出ようとすると、店の方が声をかけてくれました。

「郵便屋さん〜、喉の痛みにはマスクも効果あるよ!そうそう、うがいも大事だから!これ持ってきな!」

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手書きのレクチャー付き

手渡されたのはうがい薬。配達で伺うだけの自分に、こうして気を配ってくれる。なんだか胸がジンっとしました。

薬局の方は自分より上の世代。こういう寄り添い方って、私たちがギリギリ体験できる感覚なんじゃないかと思った出来事。効率やセルフ化が進む世の中で、こうした心配りに触れると、DJ世代の私も時代を超えて守りたいものだと感じました。