dの日記

2023年50歳になる男の日記

不祥事を公表することは正義なのか

不正点呼から騒ぎになり、各地域の郵便局では、確実な点呼が行われています。

f:id:desuke41:20251001091017p:image

一方、この新聞報道にあるように、点呼でアルコール反応が出た場合、その出勤方法が車や自転車なら、反応度数に関係なく警察に通報され、厳しい処罰が下されます(具体的な処罰内容は不明)

検挙レベルの数値でなくても“通報”“処罰”⇨そこには正直、違和感を覚えます。

確かに社会的に飲酒運転はダメ!なのは承知しています。ですがパージして再就職困難の「人生終了レベル」にまで追い込まれる職種って、郵便局だけではないでしょうか。深酒で出勤する他の業種では、運転しないから問題なし…そんな空気感があるのも事実です、おかしくないですか?

何度も私はブログには書いてきましたが、不祥事を公にすることで「正義の証し」と考えるマインド、そしてそれを組織として実践する形態は危ういと思います。警察機関や報道機関など、社会的リソースを無駄に削いでいるのではないでしょうか。

私が以前勤務した企業(2カ所)でも横領の話は何度もありました。数千万単位という強烈な案件もありましたが、最終的には“返済すれば起訴しない”という落とし所に収まることも。つまり「やらかしても若気の至りとしてリセットして再スタートできる」道が残されていたのです。

もちろん酒気帯び出勤が許されない時代であることは理解しています。けれど個人を徹底的に落とし入れ、「人生終了」を宣告するようなやり方は、人間の本来持つ性なのでしょう。

「企業が個人の不祥事を公表し、世間に“痛めつけました”と示すことで正義をアピールし、組織はクリーンです!」と言いたいだけなのではないか。そう感じざるを得ません。

行政(警察・役所)、そして飛行機・バス・郵便局といった社会インフラに関わる職種では、失敗が起こり得ます。“だって人間だもん”

それを懲らしめることで快楽を得る…。これもまた人間の一面なのかもしれません。こういった組織に所属しています。“嫌なら辞める”答えはシンプルです。でもルールに合わせられないと感じたり、ついていけないと感じたら…なんか悔しいよね。

上等だよ!すり抜けせず、真っ正面からプライド持って生きていきます。