マイナンバーは何のためにあるの?アナログで無駄なシステムを貫くことで、守られる組織や人材がいるのではと感じる…。行政の取り組みって、どーしてもアナログ感がある。令和になり、流石に際立って目立つようになってきた。
5年に一度の国勢調査…正直知ったのは前回の調査。
調べると大正から行なわれているんですね!10月の初め、自宅にもアクティブシニア世代の男性が、対面で調査用紙を届けてくれた。
「何軒ぐらいまわるんですか⁈」と尋ねると、「50件を2週間で」とのこと。不在なら再訪が必要。地方では車での移動も多く、疲労や事故リスクもつきまとう。
一見お手軽なスポットアルバイトのように見えて、実際はかなりハード。

私はWebで即日回答したが(約5.6分で)、多くの世帯は紙に記入してポスト投函。特に高齢世帯。
アパートやマンションでは対面での受け渡し自体が難しく、封筒がポストに入っていても住人が気づかない、調査員の方が苦労するのも無理はない。
それにしてもです、「回答しました」と紙に書いて自宅のポストに貼り、再度調査員が来て確認し回収する…という流れ。。「エッ?伝書鳩的な?」まるで江戸時代の飛脚制度ですか?デジタル庁が存在する令和の日本で、いまだに“紙で知らせ、紙で確認”している。集計するのも人の手ですよね??この先厳しいでしょw。
全国で約60万人の調査員が動員され、報酬は一人あたり2〜5万円。総人件費は180億円規模とも言われています。けれどもその数字よりも気になるのは、マイナンバーと住民票を照らし合わせた方が、はるかに正確で効率的なのでは?という疑問。
国勢調査は「全員を数える」ための制度なのに、アパートの住人の多くは調査票を見ることもなく、“届いていない人”が確実にいます。それでも形式上は「全世帯配布完了」になるのだから、精度の面でどこまで信頼できるのか…昔からやってるから、今回もやるかの“やった感”に見えてしまいます。