dの日記

2023年50歳になる男の日記

【読書】忖度と官僚制の政治学

紙一枚思考で「忖度」を考えてみた。

自分の知りたい忖度とは何なのか?どんな場面で使われるのか。そして、忖度されたらどうすればいいのか⁇そんなことを考えていた。

メモを整理していくと、忖度は「小さな政府」や「小さな組織」で生まれやすいのでは??と思った。

少人数で、意思決定が上に集中している。そういう環境では指示を待つより、上の人の意向を先回りして穏便に済ます。

上司は何を考えているのか。どこまでやればいいのか。責任は誰が取るのか。

責任という言葉は重いが、実際には曖昧に使われていることが多い。気配りや気遣い程度ならOK、という空気もあります。

だから話し合うより、忖度が合理的になってしまう。

忖度はすべて悪ではない。気遣いとしてなら、場が回ることもある。ただ、判断や責任まで肩代わりすると、後味が悪い。そもそも忖度は当たるとは限らない。

自分としては、先回りして考えるのはいい。でもタスクまで。判断や責任までは背負わない。そこは線を引いておきたい。

紙一枚に書いていて思ったのは、自分たちは忖度しているというより、忖度させられている構造の中にいるのではないかと感じました。

 

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官僚制の批判とその背景、政治理論、哲学など内容の濃い本。2018年発行で、そこまで古くない。

市立図書館から貸出、期間は20日間。他の章も教養として、じっくり読んでみます。

 

ビジネス情報誌[PRESIDENT]での特集も“忖度”。興味深いです。

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