コンビニの駐車場に車を止めた。車内でスマホを眺めている人が、両サイドにいる場面が多い。待ちの時間なのか、買い物の前なのか後なのかは分からないけれど、とにかく「止まっている時間」が長いのです。
歩きスマホながらスマホ。信号待ちでスマホを見て、青になってもなかなか進まない車。その光景は珍しくない。厳密には道路交通法違反になってしまうが。
一方で、高齢者はあまり見ていないと思いませんか?処理能力がどうこうというより、そもそもデジタルを「ながら」使いができない。結果として、スマホに“縛られにくい”と感じます。面白いのは、いちばん元気な現役世代がスマホに時間を使っているように見えること。
その中身が、読書だったり、何かを書くことだったり、クリエイティブな方向に向いているならまだいい。しかし多くは、テレビをもう一台手の中に持っているような使い方。エンタメ、ゲーム、延々と続く脳への刺激。
スマートフォン利用時間に関するデータ
「総務省「情報通信白書(令和5年版)」
日本人のスマートフォン利用時間は、
全年代平均で1日およそ3.5時間とされている。
「NTTドコモ モバイル社会研究所 調査」
スマートフォンの平均利用時間は
約3.9時間/日。年代別に見ると、
高齢層よりも現役世代・元気な世代の方が利用時間が長い傾向が見られる。
もちろん、それは個人の自由です。ただスマホという道具自体が、「つい開いてしまう」「脳に刺激を与え続ける」そういう構造でできているのも事実。
現役世代こそ理解したうえで、上手に使わないといけないフェーズに来ている気がするのです。目、反応、判断力。はっきりした因果関係は分かりません!ただ、良い影響ばかりとは言えないと思うのです。
5年後、10年後に振り返ったとき、「ただ眺めていただけのスマホの時間」それが人生って悲しくないですか??
これは、誰かの批判ではありません。自分に向けたメッセージでもあります。
あえて不便な条件をつくること。目の前のことに集中すること。集中が分断され続ける状態は、本来の目的から、少しずつズレていく。いろんなアプリを開いたり永遠流れるリールを観たりと…ちゃんと考える時期に来ています。
そんな私も結構な時間、スマホ見てますね…。ほんとあっという間に時間が過ぎている。対策として、健全で目の前に集中できるスノーボードへ行ってきます。
スマホ依存症の自覚がある人は45%、20~30代は59% 「長時間利用」「無意識な操作」「手元にないと不安」が依存症の理由 | 株式会社クロス・マーケティングのプレスリリース
