dの日記

2023年50歳になる男の日記

デジタルに怒る人を見て思った

今日は、ちょっと考えさせられる場面に出くわしました。

ビジネスホテルのフロントでのことです。最近はチェックインもタッチパネルで行うのが当たり前になってきていますよね。そこに年配の男性が操作に手こずっていて、フロント受付の人に対して感情的に怒鳴っていました。

おそらく60代後半か、後期高齢者手前?くらいの方だと思います。ただ、正直なところ「あそこまで怒ることなのか?」「触ったことないの?」というのが率直な感想でした。

自分はその場を一度離れて、別のフロアに用事で移動しました。時間にして5分から10分ほどで戻ってきても、まだ同じように操作に苦戦しながら、感情的に突っかかっている姿がありました。その光景を見て、改めて思ったことがあります。

結局、何が言いたいかというとデジタル機器やAI、スマホといったものは、普段から「まずは触ってみる」という経験が何より大事なんじゃないか、ということです。

触れたからといって、すぐに使いこなせるようになるわけではないですよ!これは間違いありません。でも触らなければ理解は“一生”進まない。

すき家、マクドナルドでもそうですが、今はどこに行ってもタッチパネル。もう人間対応に「避けて通る」ことができないところまで来ています。確かに難解なシステムも存在するのも事実です。

ですが、「自分にはわからない」「できない」と突っぱねてしまうと、その瞬間から社会との距離はどんどん開いていく。

いくらお客さんの立場でも、お願いする態度ってあるし…度が過ぎれば警察沙汰、あるいは出入り禁止のリストに載せられるでしょう。

年齢を重ねると、感情的になりやすい部分があるのも事実です。ホルモンの影響などもあるでしょうし、それ自体は否定するものではありません。

それを理由に「触れないまま拒否してぶん投げる」それって…少し違うのではないかと感じました。

これは何も高齢の方だけの話ではありません。むしろ、私たち世代こそ他人事ではない。

今はまだ、スマホやAIをそれなりに扱える年代かもしれません。しかし、この先さらに新しいものが出てきたとき、自分たちも同じように立ち止まる可能性は十分にありえます。

だからこそ、今のうちから「とりあえず触ってみる」という姿勢を持っておくことが大事なんだと思います。AIでも、アプリでも、クラウドサービスでもいい。完璧に使いこなす必要はない。

自分で一度触ってみる。今はそういう「自分でやってみる人」が、少しずつ前に進んでいるようにも感じます。

ふと考えてみると、スマホも使い方次第ですよね。エンドレスのネットサーフィン、SNSや爆サイで誰かを探る為に見続けたり、Instagramのリール動画で人生の時間を溶かす使い方もあります。もちろん否定はしません。

ですが、それだけで終わるのはもったいなくないですか?せっかくなら、自分の記録を残したり考えを整理したり、あるいは何かを発信するための「補助装置」として使えた方がいい。

生産性だけを追い求める必要もないけれど、ただ消費するだけの道具にしてしまうのも違う。

今日、ホテルフロントで感情的になっていたあの方、(ジジイ)が増える未来のリアルを感じました。社会のリソース、無駄使って欲しくないと感じました。

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