リースにするか、それとも今の車を乗り続けるか。
ここ最近、かなり現実的に考えていました。
今妻が乗っているのは平成23年式(震災の年)のスズキ アルト。走行距離は74,000km。来月車検です。
事前点検では、フロント足回りのブッシュ系、リアショック、バンプラバーなどに年式相応の劣化が見られました。もちろん15年以上経っている車ですから、ある意味当然とも言えます。
そんな流れの中で、20年前に自分も働いていたコスモのガソリンスタンドへ見積もりに。そこでリースの説明も受けました。“んー色々ひっくるめれば良いかも”かなり悩みました。
新車に乗れる安心感。突発的な故障への対応。毎月定額という分かりやすさ。魅力はあります。ただ、自分の中で引っかかったのは、「総額」と「時間」でした。
月33,000円を9年間。
計算すると、かなり大きな金額になります。しかも自分は今年53歳。62歳まで毎月固定費として払い続ける感覚を想像すると、どうしても“重さ”を感じました。
さらに、走行距離の制限もある。
タイヤ交換込みとはいえ、実際の使い方を考えると、夏タイヤなんて8〜9年で1回交換するかどうかかもしれない。そう考えていくと、自分の中では「便利なサブスク」という感覚が強くなっていきました。もちろん、リースを否定するつもりはありません。
実際、購入した場合でも、
エアコン
電装系
センサー類
バッテリー
足回り
こういった“予期せぬ故障”は、長く乗れば何かしら出てくると思っています。
しかも最近の車は電子制御も多く、「壊れにくい」というより、「壊れた時に高い」という側面もある。
だから今回、自分の中で整理できたのはリースは確かに高い。でもガソリン代を除いて現実的に比較してみると、購入+維持費+突発修理代を含めても、“ものすごく”差が開くわけではなかった。
自分の感覚では、最終的な差額は20万円前後くらい。つまりこれは、「得か損か」だけではなく、
👉 安心をどこまで固定費として買うか?その違いなんだと思う。さらに言えば、修理に持って行く。店で待つ。見積もりを見て悩む。また持って行く…。
そういう移動や手間、そして“命の時間”まで含めて考えると、この差額というのは、ある意味では妥当なのかもしれません。
結局、額面だけを見るか。その背景にある時間やストレスまで見るか。その違いなんだと思います。
リースは、突発的な出費や故障リスクを、毎月の支払いに変換している仕組み。逆に購入は、自由度は高い。その代わりに突然の修理や不具合を、自分で支払う必要がある。
今回かなり比較してみて、自分の中では、「どちらが正しい」ではなく、👉 安心を強く持つか👉 自由度を残すか。その差なんだと理解している。そして53歳という年齢も含めて考えると、自分はやはり“固定費の重さ”を少し慎重に見たい。今回はアルトを車検通して、もう少し乗ろうという結果になりました。
こうやって実際に比較して悩んでみると、車を買うというより、「時間の使い方」を考えていたのかもしれません。

店頭でのセールスも「新車に乗れる!」の推しなんてす。
“お得に!お安く!”では無い商品。ざっくり調べると割高感がありますが、構造を伝えれば理解する人多そう(私みたいに)そんなことも感じました。