dの日記

2023年50歳になる男の日記

ハリウッド実写版『ガンダム』制作決定!

□復讐のレクイエム(紹介動画)を観て感じたこと

- YouTube

最近、ハリウッドで『機動戦士ガンダム』の実写版が来年から制作に入るというニュースを目にしました。 元祖ロボットアニメの象徴であるガンダムが、どのように世界中の観客に届けられるのか、興味深い。

一方、Netflixでは『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』という作品が配信中で、その紹介動画をYouTubeで観ました。 この作品は、一年戦争ジオン軍の視点から描いたアニメーションです。 ガンダム=正義、ジオン=悪」という構図を一旦取り払うことで、戦争というものを別の視点から見る機会を提供してくれる、非常にリアリティのある作品だと感じました。

戦争と平和について考えさせられるガンダムシリーズ

『復讐のレクイエム』を観て改めて感じたのは、戦争の現実の厳しさです。なぜ戦争は起きてしまうのか…そして人間は何をもって生きるのか、そうした普遍的な問いを投げかけてきます。 しかし同時に「ただ平和を願うだけでは守れないものもある」という現実も示唆されているように思うんです。

平和を守るためには、ただ「お花畑感覚」で夢見るだけではいけない。 たとえ島国であっても、侵略を防ぐには強さが必要です。そしてその強さがあって初めて、他者を侵略するような思想や権力を振りかざさない「バランスの取れた平和」を築けるのではないかと考えました。

これを現実世界に置き換えると、平和のためには「力」を持つことが必要である一方、その力をどのように使うかという哲学もまた不可欠です。これはきれい事では済まされないテーマなんじゃないかって感じます。

ガンダムが教えてくれる現実世界でのヒント

ガンダムシリーズは、ロボットアニメというエンターテインメントの枠を超えて、現実世界での生き方にヒントを与えてくれる作品だと思う。 戦争を起こしてはいけないという警告も込められているのではないでしょうか。

子どもの頃に感じた「ガンダムかっこいい!」という憧れが、大人になってからは「戦争を考える」「平和の形を模索する」といった深いテーマに繋がっていく。これこそが、長く愛されるガンダムシリーズの魅力なのかもしれません。

□ハリウッド版に期待すること

ハリウッドの実写版『ガンダム』が、ガンダムシリーズが持つこうした深いテーマをどのように描くのか、とても楽しみです。ただ派手なアクションだけではなく、作品の核となる「戦争と平和」「人間の生き方」をしっかり表現してくれることを期待しています。

また、『復讐のレクイエム』は戦争のリアルさやその背後にある人々の苦悩を描いた作品ですが、こうした作品が増えることで、私たちもただ「楽しむ」だけでなく、何かを「考える」きっかけをもらえるのではないでしょうか。

私は大人になってから、戦争映画やゲームからは悲惨さ恐怖を感じ距離を置いていました。 エンタメとして感じられなくなっていた為です…ですが、より深く考え現実を見据えるためには適度に触れていく気持ちも必要。

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理不尽さと将棋

職場で今日、二つの出来事がありました。

どちらも「理不尽」と感じる場面で、思わずモヤっとしてしまったのですが、この体験を振り返るうちに、ふと将棋の考え方が頭をよぎりました。将棋では、二手三手先を読むことが基本。 それを仕事や日常にどう応用できるか考えてみました。 ちなみに私は将棋のルールなどわかりません^^;

1. 欠員対応での一幕

欠員が出たため、他の班から「できる若手」にヘルプを頼むことになりました。しかし、彼は久しぶりの部門ということもあり、最初から「やりたくない」という態度を隠しませんでした。さらには「オメーらの問題だろう!」という発言まで飛び出し、職場の空気が一気に悪くなりました。

確かに急な依頼で負担を感じたのでしょう。でも、将棋のように「二手三手先」を考えることができていれば、彼も違う行動が取れたかもしれません。 例えば、「ここでヘルプを引き受けたら、チームの評価が上がるかも」「自分の信頼につながるかも」と、少し先の展開を読んで行動していたらどうだったでしょうか。逆に、目の前の感情に任せた発言は、周囲の反感を買い、長い目で見て自分にとって不利な一手になってしまったと思います。 最終的に「おれも大人になるわ」と応援に向かいました。

2. 頼んだ仕事の拒否と文句

もう一つの出来事は、同僚に仕事を頼んだ際に断られ為、結果「なんで俺がやらなきゃいけないんだ」と、不貞腐れた態度で事務所を出て行きました。きっと彼にとっては理不尽に感じたのでしょう。

でも、ここでも将棋の考え方を取り入れてみると、「その態度を取ることでどうなるか」を考える余地があったはずです。 例えば、「文句を言った結果、上司や同僚の信頼を失うのではないか」「他の仕事が回ってきたときに自分に不利になるのではないか」といった二手三手先を読めていれば、行動は変わったかもしれません。

理不尽さに向き合うとき、二手三手先を読む

こうした職場での理不尽さは、どんな仕事でも避けられないものだと思います。でも、その瞬間だけにとらわれて感情をむき出しにしてしまうと、結果的に自分にとって不利な状況を生むことが多い。逆に、「今の行動がどう先に影響するか」を考えられる人は、理不尽な状況でも冷静に対処できます。

今日の学び

将棋で「次の一手」を考えるように、職場でも二手三手先を読む意識を持つことで、理不尽さに振り回されずに行動できる。そんなふうに考えると、理不尽な出来事もただのストレスではなく、自分を成長させる一つの経験ではないでしょうか。

体は大人(おっさん・初老)  頭は12歳(クソガキ)

どんな職場、コミュニティーにいても、絶対なっちゃいけない人間だと感じます。

こういった視点で日々の出来事に向き合うことが、仕事や生活をより豊かにする一歩になるのではないでしょうか。皆さんは「二手三手先を読む」意識をどのように活用していますか?

将棋に例えたのは…なれほどなって感じた記事⇩

ちきりん的“大人”の条件 - Chikirinの日記

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駐車場での局地戦!? DMMテレビを勧められて考えたこと

買い物帰りの駐車場で、こんな出会いがあるとは思いませんでした。

ドンキホーテの駐車場内で、帰りがけのお客さんに声をかけてセールスをするDMMテレビの勧誘員さんに遭遇…最初は、「あれ?なんかアンケートか何かかな?」程度に思っていましたが、帰る頃にはすっかり忘れていました。

ところが、駐車場に戻ると声をかけられ、車の窓を開けることに。説明を聞いてみると、20代?の青年の対応が丁寧すぎるくらい爽やかで、逆に「ここまで爽やかだと怪しいぞ…?」と感じてしまったのは正直なところ(笑)。 でも、話の内容は意外とシンプルで、「新しいサービスDMMテレビが始まったので使ってください」というものでした。

「月額550円で、試して解約してもらっても構いません。さらに、JCBギフト券1000円分をお渡ししますので、ぜひ!」 とのこと。 そして、最後には「特典として私が早く帰れます!」と冗談を挟んでくるあたり、販売員としてのスキルも高いなと感心、イントネーションから関西の方??なんて感じました。

Huluを使っていると断るつもりでしたが(実は11月で解約している) ふと頭をよぎったのが昔ガソリンスタンドで働いていた頃の自分の姿。 あの頃、局地戦のようにお客様に声をかけ、サービスを売り込んでいた記憶が蘇り、「まぁ話だけ聞いてみるか」という気持ちになりました。

結局、損をするわけでもないし試すだけ試してみようということで登録。 DMMのアカウントを持っていたので、手続きはスムーズでした。これでめでたく「プレミア会員様」に(笑)。

「局地戦」感

駐車場という特定の場で、顧客の帰りがけを狙う戦略は、ガソリンスタンドのサービス販売に似ていると感じました。まさに接近戦型の営業スタイルで、「声をかけられたタイミングでの印象」が勝負を分けますね。

「お得さ」と「体験の価値」

JCBギフト券がもらえるという目先のメリットと、「とりあえず試して解約すればいい」というリスクの低さがポイント。勧誘のスタイルとしても、押しつけがましくない丁寧さが好印象でした。

「昔の自分と重ねる」

ガソリンスタンド時代の経験を思い出し、「こういう頑張り方もあるよな」と感じた点が、この出来事を少し特別なものにしました。

技として“ねじ込む”“不安をひっくり返す技” 何回も徹底的にロールプレイングで練習したカード入会の説明トーク。 専任の女性アテンダーを差し置いて、獲得した入会数はぶっちぎりのトップ^ ^ そんな28歳の自分を思い出した。 さて、観たかった実写版「ザ・ファブル」さっそく楽しみたいです😊 アニメのほうはYouTubeで第一部?イッキ観しちゃいました。

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年賀状文化の変化と現場のリアル

相撲や歌舞伎、落語、年賀状、俳句の「五七五」など、日本の伝統文化は数多くあります。

一方、現代日本の独自カルチャーとして走り屋やデコトラ、ドリフト、オタク文化といったものも私にとっては「日本の文化」だと感じます。こうした文化は時代の中で形を変えながら受け継がれてきたものです。

そして、年賀状もまた変化の中にある文化のひとつだと感じています。

◇取扱量の減少と時代の変化

2011年に郵便外務員として働き始めた頃、所属する郵便局での年賀状の取扱数は現在の約2倍ありました。 しかし、SNSの普及や人口減少などの影響で、今ではその半分にまで減少しています。

さらに新聞記事によると、ピークだった2004年と比較すると全体での発行枚数は4分の1近くまで減少しており、年賀状離れは明らか。

郵便局にとって年賀状は大切な収益源であり、繁忙期の象徴でもあります。 しかし、現在の人員体制ではかつての物量を処理するのは難しいのが現状です。 団塊世代団塊ジュニア世代が支えてきた需要が右肩下がりの中、従来のオペレーションを維持するのは困難です。

◇送り手側の課題:乱用とも言える現状

現場で働く中で、「年賀状を乱用しているのでは?」と感じるケースもあります。 たとえば、

・旧住所に大量に送る

・達筆すぎて解読不能の文字

・適当な番地で出される

これらの対応に現場は大きな負担を感じます。中には、「金を払っているのだから郵便局が調べて届けてくれるだろう」といった考えの人もいます。しかし、これが成立したのは人手が豊富だった時代の話。

昔は人海戦術で物量を処理し、終わるまで帰らない働き方が当たり前でした。 ※他の業種でも言える事だが。

しかし今では、人員をギリギリまで削減し効率化を進める中で、そのような対応を続けるのは厳しい状況。 私が所属するような比較的大きな局ではまだ対応可能な範囲ですが、地域によっては本当に人手不足で対応が難しい局もあると思います。

◇年賀状文化を守るために考えるべきこと

「年賀状は日本の文化だから存続すべき」という声はもっともです。しかし、そのためには以下のような現実的な対応が必要だと感じます。

▫︎価格を上げ、取扱数を減らす

▫︎送り手に住所確認を徹底してもらう

▫︎サービス内容の見直し

例えば、多少の遅延や誤配ありきを許容する形にする、もしくは「受け取り型」の新しい仕組みを導入するなど。 元旦配達希望はオプション料金などを頂く。

年賀状は相撲や歌舞伎と同じく「日本の文化」です。しかし、その存続には時代に合わせた形への進化が必要です。送り手も受け手も郵便局も、それぞれが変化に向き合い、文化を未来につなげていく努力が求められているのではないでしょうか…とは言え近い将来、従来の年賀状は消えていく方向に向かってます。

◇最後に

年賀状文化は単なる伝統ではなく、時代とともに変化していくものだと私は考えます。 人口ボリュームの多かった団塊世代後期高齢者になる2025年から、私たち団塊ジュニア後期高齢者になる。 あと25年の間に、日本文化や当たり前と感じていた行政サービスなど、ガラッと変わって行くでしょう。

「あんた仕事する気あんの⁈」って感じられる方もいらっしゃるはずです。ですが仕事に対しての文句じゃなくて、現状をお伝えした記事であり、それと高度成長期からまだ続いている『精神論』の打破とも通ずるものがあると思います。

“やってやれないことはない!” “なるべく早くやっといて!” “長時間職場に居るのが美徳”

少しずつ変化する社会に、こう言った事と意識して向き合う時期はとっくに過ぎて手遅れ状態です。

皆さんは年賀状文化について、どのように感じますか?

12月に入り報道でも年賀状の話題を目にするようになり、配達する身として感じた事です。お読みいただきありがとございました^ ^

2025年用の当初発行枚数は10億7000万枚…年賀はがきの発行枚数などの実情(不破雷蔵) - エキスパート - Yahoo!ニュース

Yahoo!ニュースより引用

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福島駅西口、変わりゆく街の風景

朝の通勤や仕事中によく通る福島駅西口。先日、新聞で食品関係のテナントが来月末で撤退するという記事を目にしました。これを読んで、思わず「またか…」と感じてしまいました。

駅前再開発事業からみても、影響が無いわけ無いと思います。

 

そういえば、今年の春にはイトーヨーカドー福島店も閉店しましたよね。東口の再開発も足踏み状態だし、なんとなく駅全体が寂しくなっていくような印象を受けます。勝手にですが、そういった流れが今回のテナント撤退にも影響しているのかな。

 

昔は西口に極楽湯があって、「西口ってこうだよね!」って思わせてくれる存在感がありました。

スポーツジムもあったりして、それなりに活気あるように見えた。

とは言え、西口にはまだ本屋さん、100円ショップ、ドラッグストア、マクドナルド、そしていくつかの飲食店もあります。完全に空っぽになってしまうわけではないのが救いです。ただ、それでも駅前に生活を支えるような拠点が減っていくのは、やっぱり不安になります。


最近ではタワーマンションも増え、住む人は確実に増えているはずです。

でも、「駅が近いけど買い物はちょっと不便」という声が聞こえてきそう。せっかくの駅近なのに、生活の利便性が追いついていないのは少しもったいないと感じます。

福島駅西口が、単なる通過点ではなく、住む人や訪れる人にとって「ここに来てよかった」と思える場所になってくれることを願っています。

んー、隣のコラッセ福島と合体しちゃうとか!考えが浅いw

 

【独自】福島駅周辺、空洞化さらに 「ピボット」一部閉店へ、1月に生鮮食品店舗:福島ニュース:福島民友新聞社]

雪山での挑戦が始まる

普段の生活で、まだ雪が降っている光景は見ていないから、まだシーズンインは早過ぎる⁈なんて感じちゃう。

フルコースはまだですが、オープンしたスキー場もありますし、体慣らしに年内1、2回は滑りたい。

最近は無理をせず、テーマを決めて少しずつ練習するスタイルにしています。派手な技ではなく、ちょっとした軽めのグラドリをスマートに決められるのが目標!欲張りません^ ^

早いもので12月✏️

あっという間に12月になりました。

そうそう、年明けに立てた目標は達成したっけ??ってか、目標なんだっけ⁈なんとも自分に無責任😅

人生の時間は有限だと、年齢を重ねて強く意識するようになりました。 考えているフリじゃなく、枯渇した精神を持って前向きに…そんな12月、2025年のスタートダッシュを準備していきます。

⭐︎⭐︎⭐︎

昨夜は手法と適性(センス)が際立つガレージで“タヌキ鍋”を囲み、楽しい時間を過ごさせて頂きました! 珈琲ジェダイマスターが、アルコールのダークサイドに落ちていく姿は、美しかった。

※恐らく二日酔いですねw

自分の担当はお肉での後方支援デス