dの日記

2023年50歳になる男の日記

時が経っても受ける刺激

GW中に開催された、 『SUGOロードレースR1』 仲間の応援、微力ながらチームのお手伝いに行ってきました!

私がサーキットを走る機会はめっきり減りました。若い頃情熱を注いだ場所に未練はありませんが、訪れると毎回懐かしさがある。 そして今ここで走るライダーの緊張感が好き。

今回もサーキットで感じたことを書いてみました。

◇20㎏痩せた人

以前も書いた昔のチームメイトに半年ぶりに同じこのサーキットで再会。 驚いたのは20キロ体重減していた…こないだまで、どうしようもない体型をしていたのに…おじさんになれば“色あせるモノ”まさにそれと感じていた。

しかしストイックなメンタルはあの頃と変わっていなかった。 走りやレースへの取り組みを間近で見て、私も刺激を受けていた。

減量にも意識を向け、毎日ジムに通っているが、コミットメントができない私にとって、20年が経ち再びこの場所で強烈な刺激。 友達でない関係だからこそ、間近で受ける刺激は違うものがある。 減量の方法のメインは食事制限…あまり健康的とは言えない、筋トレや運動を取り入れて欲しいと感じた。

彼もあの頃を感じたいのか?また走りたいのか??お互い歳をとり、あの走りは出来ません。まずは安全第一、排気量を下げたクラスなら“あり”でしょう。 上書き出来ない過去のライディング経験があります。年齢層も高めのバイクレース、台数が増えて盛り上がれば良いんです!

◇それは強み

全てが消耗品でお金がかかります。さらには転倒での怪我のリスクもあるスポーツ。 しかし日常では感じられないスピード、その為に用意されたステージで最新マシンで全開で走るって最高じゃないですか! つまりできる範囲で、普段の生活や社会的なポジションも考慮しながら、サーキットを走る。上を目指すだけがレースでありません。 人生の活力に、自分の強みになる活動こそモータースポーツじゃないか。

このように刺激と気づきのあったサーキットでのお手伝い。 私も走ってみたい感情がゼロではありませんが、サーキットから長期離れた事を考慮すると“ミニバイク”限定の活動を検討します^ ^

ブログランキング・にほんブログ村へ