競争に勝ったときや、困難な目標を達成したとき、私は腰元で小さくガッツポーズをするのが癖です。
その瞬間は、自分を肯定し、達成したことを喜ぶ貴重な時間。 しかし、喜びは瞬間的なもので、すぐに過ぎ去ってしまいます。 周囲に気づかれない程度で構わない。 自分が「やった!」と感じたとき、その小さなガッツポーズは心に深く刻まれ、未来への自信と支えになると感じています。
短期的な達成感 vs. 長期的な達成感
1ヶ月の売上目標の達成や、1年間の家計管理が成功したとき、または車や住宅ローンの長期返済が完了したとき。これらは長期的な達成感であり、その瞬間に「やったー!」と感じるというよりも、困難を乗り越えたという達成感がじんわりと心に染み渡ります。
一方、短期的な達成感とは、瞬間的に得られる喜びです。例えば、仕事やスポーツにおいてその日の売上目標を達成したとき、新規営業先で大型案件を契約したとき、スポーツで圧倒的な勝利を収めたとき、または告白が成功したとき。そんな瞬間には、自然とガッツポーズが生まれるのです。
私のガッツポーズ [仕事で、バイクで]
◯ 仕事でのガッツポーズ
私は郵便配達の仕事をしています。配達には定型郵便、定形外郵便、書留、特定記録、速達、レターパック、ゆうパケットなど、多種多様な郵便物があります。午前中は特に、優先する郵便物によってトリッキーな配達ルートを取ることが日常です。経験からくる自信もあるとは思いますが、午前中の激しい配達を時間内に終え、最後の家のポストに郵便物を投函した瞬間、思わず小さなガッツポーズが出てしまいます。
◯ バイクでのガッツポーズ
私は20年前までオートバイレースをしていました。舗装されたコースを膝を擦りながら走るその姿は、今では“肘”まで擦るスタイルに進化しています。地方選での長い下積み時代、2度優勝することができました。 2位や3位が多かったため、その優勝は本当に嬉しかったです。ゴールする瞬間、体を伏せながら大声を上げ、左腕で小さなガッツポーズをしたその瞬間は、今でも鮮明に覚えています。
たった2回の優勝だからこそ、忘れられないのでしょうね(笑)。
◇最後に
私の場合、短期的な達成感が自然に小さなガッツポーズとして現れます。このブログを書いているうちに、これからも仕事やプライベートで、ガッツポーズの回数を増やしていきたいと思うようになりました。
皆さんは、達成感や喜びをどのように表現していますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
追伸 ガッツポーズの由来はガッツ石松さんなんですね!初めて知りました。
ガッツポーズの由来 4月11日は【ガッツポーズの日】。1974年、ボクシングの試合でガッツ石松がKO勝ちした際に取ったポーズを、マスコミが「ガッツポーズ」と名付けました。それ以来、この言葉は日本中に広まり、何かをやり遂げたときに思わず出てしまうポーズとして定着しました。