羽前小松駅前にある「あっさり食堂」
ミニバイクツーリングでのランチで、これまでに3回ほど立ち寄ったことがあります。

じっくり煮込まれた甘辛い牛すじ丼が、ふと無性に食べたくなり土曜日の朝、急遽向かうことにしました。
今回バイクでも車でもなく、山形新幹線(人生初)と米沢線を乗り継いでの訪問です。

米沢線は電車ではなくディーゼル車(まだあるんだ!雪国だから?)これもまた新鮮!

車窓だから見慣れない景色…ローカルが染みます。
移動手段が変われば、見える景色も変わる。当然ですが、クルマのように細かく動けない不便さも感じます。
「駅があるし、数時間に何本かバスもあるでしょ」という、これまで当たり前に持っていた感覚。「んー??」そもそもバスの路線がない地域だったのです〜事前に調べず、そこにAIの案内を過信してしまい、あるはずのないバス停探索…こちらの寒さは体の芯まで伝わってきます…川っぺりの風、超冷たい。
徒歩だから気づいたローカルカフェ
「Cafe & Bar フェイス トゥ フェイス」
山形県川西町にある「Cafe & Bar Face to Face(フェイス トゥ フェイス)」|Yamagata Information

牛すじランチ後に時間潰し☕️羽前小松駅から数分。昭和レトロな雰囲気が特徴のカフェ&バーです。調べると2024年5月にオープン、元の建物は何かと思えば自転車屋さん。それをDIYでリノベし独特な空間へ…オムライスが人気。昼下がり、私たちの入店後続々とお客さん来店。ジモティの方でしょうか、交流の場なのでしょうか。店名もそんな感じがします。

新しいものだけがじゃない。ローカルな駅前だからちょうどいい。
福島市を含む、全国の駅前開発。新しい箱物計画、物価高騰&人手不足で暗礁に乗り上げているように見えます。ローカル目線からヒントってあると私は思います。

えー、猫駅長さんいたんですね!今年高齢のため引退され、次期駅長ネコさんが見習い中のようでした。
応援のメッセージ、本気の似顔絵、たくさんの贈呈品など展示されていました。地域に愛されていた猫駅長さんだったのかぁ。

山形県の「羽前小松駅」には猫駅長が!迷い猫から駅長になった“しょこら駅長”|ねこナビ

JRの駅として機能している一方、業務管理は特定非営利活動法人(NPO)「えき・まちネットこまつ」 が担っている。猫のお世話も。

次の列車が来るまで2時間超…駅の待合室、ストーブで暖まりながらうたた寝。。無駄な時間??ここも見方で変わる“余白の時間”と言い聞かせる。緊急や次の予定があれば、高額になりますがタクシーを使うカードもありましたから。
偶発的なハプニングもポジティブに…
帰るはずが逆方向の“天童駅”にいる…ニャー!新幹線間違えた‼︎

新幹線を乗り間違えるという小さな失敗も重なります…キチンと救済処置もあり、駅員さんにお世話になりました。
不謹慎ですが、乗り間違えを伝えた時の妻の表情がめっちゃウケました。
当たり前だと思っていた視野は、案外あっさり狭くなるものです。
でも視座が変わることで、新しい視点も見えてきました。アクセス効率やダイパだけで見れば、正直ムダは多かったが、人生はそこだけで測るものじゃないって。だからこそ見えた景色、カフェのパンケーキ、ネコ駅長の存在。。
そんなことを、移動そのものから感じられた小さな旅でした。