dの日記

2023年50歳になる男の日記

個人事業主への憧れと苦手意識

私は個人事業主として独立している方々に対して、憧れと同時に少し苦手意識を感じています。

 

**目次**
1. スタンスの違い
2. 個人事業主との関係性
3. 起業した2人の友人
4. 共存する生き方

 

◇スタンスの違い

個人事業主の「立ち位置」は、会社員に比べて非常に明確で強いと感じます。
『やるかやらないか』というシンプルな選択に迫られることが多く、そのためか、芯の通った魅力的な人格が形成されやすいように思います。自然とコアなファンも集まりますが、同時に敵も多いのが特徴です。

 

個人事業主との関係性

個人事業主の強い意志やスタンスは、他者との接し方にも表れます。仕入れ業者に対しても強めの態度を取ることがあり、それは自身を守るための行動と理解しています。
私は、こうした方々と接する際には、心に「構え」を持つように心がけています。無駄に嫌な気分にならないためにも、冷静でありたいと考えています。

 

◇起業した2人の友人

私の友人の中には、長く勤めていた会社を辞めて独立した者がいます。1人は今月から、もう1人は独立してから8年が経過しました。彼らの選択を見て、誰しもが独立するタイミングというのはやはり存在するのだと感じます。
いずれも家族経営の小規模な組織で働いていましたが、親族による不公平な昇進や、社長1人の気分で左右される職場環境が、彼らの退職を決意させたようです。

 

◇共存する生き方
会社員は弱者であり、ぬるま湯に浸かっていると見られがちだと感じます。

しかし、会社員でも、職場以外の場で状況を見て動ける人は存在します。“言わなくてもやる人”ですね!

個人事業主の方々の意見には、会社員としても多くの学びがあり、自分たちがただ指示通りに動いているだけではないことを理解してもらいたいと思っています。
もちろん、個人事業主を否定しているわけではありません。

彼らの持つ強さや独立性に憧れを抱いている部分もあります。

 

普段の仕事を通して感じたことを綴りました。

 

お読み頂きありがとうございました!