「社会や会社が示すシステムに乗っかってさえいれば、豊かで幸福な人生が送れる」という幻想…収入は右肩上がりで終身雇用、年功序列。 20代で過ごした方これは人格形成に決定的な影響がある。
なるほど…
読み始めた本です。
もちろん全てのオッサンがと言うわけでなく、逆に若い方も“劣化したオッサン”になる可能性は秘めています。
1.「劣化したオッサン」とは誰か
戦後復興で活躍した教養世代と、私たちがギリ対応できるデジタル革命に適応した実学世代。その狭間が「劣化したオッサン」
知的真空の時代に若手時代を過ごした方なのかぁ。
その教養世代も引退し。今や上に立つのは知的真空世代が実権を握り、その下に若い実学世代が続く構図。
2.1973年生まれの私の記憶
1973年生まれの私が社会に出た18歳の頃の“長”は、15〜20歳年上。当時を思い返してみると、
◇「ここ(会社)に骨を埋めるのか?」
転職は罪、長く勤めるのが美徳の価値観
◇「女なんて子どもを産むだけだ」
家父長制から出る言葉ですよね…令和の今、こんなこと言ったら炎上確定。
◇「ギャンブル・酒・タバコをやらない奴は男として認められない」
遊びもできない奴に男は務まらない…ハメ外してナンボの価値観と謎の男らしさ。
この年代の方々、痛いのは仕事でも飲みの席でもメインは『自身の武勇伝』ばかり(笑)で、形成されます。
3.影響されなかったけれど学びはあった
ピュアな自分、“あっ、はぁー”と聞いてはいましたが、右から左へと垂れ流しですね(笑) 要はなんも影響されませんでした。
もちろん実務的な事や、その時代の社会人として、気づきや大人の学びはたくさんありましたけどね。
4.“劣化したオッサン”の正体と背景
カスハラ(カスタマーハラスメント)や、組織での暴言―― 世間を騒がせる“劣化したオッサン”。その言動の背景をひも解くと、因果関係のようなものが見えてくる気がします。
5.私たちも“オッサン世代”の一部
私たちも、紛れもなくオッサンであり、若い頃にはこの「知的真空時代のオッサンたち」と関わってきたわけです。多少なりとも、その影響はありませんか?
「あいつは根性なしだ!」
「また連休?休みすぎじゃね⁉︎」
そんな価値観、完全にゼロとは言えないですよね……。 だって書いている私自身の中にも、まだ少しですがありますから。
【結び】レガシーを受け継がないという選択
でも10代・20代で刷り込まれたイカれレガシーを、次の世代にそのまま渡すのは違うと思う。 むしろ遮断することが大切だと、今では強く感じています。
この本、まだ第1章しか読んでいないのですが、すでに感じることがたくさんあります。
読み進めるのが楽しみになってきました!